人見知りのせいで困ることって多いです。
人見知りをすると損した気分になることや困ること、辛いことって多いんです。
明るく誰にでも話せる人が本当に羨ましいと感じる瞬間ってありますよね。
そんな人見知りが困る瞬間5選をまとめてみました。
レストランの注文
飲食店に行ったとき、メニューを見て注文する物を決め、店員さんを呼びます。
ファミレスに行けばボタンを押せば店員さんが来てくれます。
しかし、ボタンがなく広い飲食店だと店員さんを呼ばなくてはいけません。
そんな時考えるのが
「今忙しそうだから申し訳ないな」ということ。
などと必要以上に相手のことを考えてしまう。
結果、なかなか注文できず勇気を出して声を出しても裏返ってしまったり、聞き取ってもらえずに恥ずかしいと思いつい赤面してしまう。
別に周りの人は誰も気にしてないのに気にしてしまうのが人見知りなんです。
美容院、床屋などの整髪店
人見知りにとって1番辛いことはあまり仲良くない人と話さなくてはいけない状況です。
髪を切ってもらっている時というのは美容師さんと2人の空間になっています。
「何を話そう」
「沈黙が気まずい…」
人見知りの人は髪を切ってもらいながらこんなことを考えています。
こちらがお金を払っているのに気まずい雰囲気の中に閉じ込められ気まずい雰囲気を感じてしまう。
美容師の人は髪を切ってあなたを良くするのが目的です。
お客様のあなたが無理に場を和ませたり楽しくさせる必要が無いことを覚えておきましょう。
飲み会
普通の飲み会は気心の知れた人と行くことが多いと思います。
しかし、友達の飲み会に参加したり会社の打ち上げに参加した時などはあまり話したことない人と隣になることも…
せっかくの飲み会の場なのでどうにかその場を繋ごうと話をしますが長く続かない。
気まずい雰囲気なので逃げるようにトイレに立つ。
お酒の力を借りれば人見知りが良くなると勘違いしている人がいますが人見知りはお酒に買ってしまうことの方が多かったりします。
せっかくの飲み会を楽しみたいのに人見知りな性格がその邪魔をすることが多いのです。
エレベーター
これは社会人の人に多い悩みになるのではないかと思います。
仕事以外でしっかりと話したことが無い人と2人きりのエレベーターは人見知りにとって最悪です。
いつもの倍以上の時間乗っているように感じます。
また、目線にも困ってしまいます。あまりジロジロ見るとただの変人になりますし、怪しまれます。
なによりあの凍り付いたような空気が最悪です。
何か話そうと思ってもそれがきっかけで嫌われることが怖いのです。
車内
人見知りにとってこんな最悪な環境はないです。
車を使うということはある程度遠い場所に行くということです。
その長い時間を凍り付いた空気の中移動します。
話をしても盛り上がらない。
話を広げようにも話題がない。
何回か社内を和ませようとしても結局だめで黙ってしまう。
あんな地獄の様箱の中に閉じ込められることになります。
人見知りは悪いことでない
人見知りをしてしまうのって本当につらいですよね。
仲良くなれば気兼ねなく話せるのにそこまで到達するのにとてつもない時間がかかります。
でも、人見知りって悪いことではないと思うんです。
何故なら人見知りの人は「他人を気遣える人」だからです。
場の空気が悪いと相手に不快な思いをさせるというのが嫌なことが多いんです。
また、「嫌われるのが怖い」と感じる人はそれだけ相手の立場に立って客観的に見れる人なのです。
人見知り=悪 なんて思わず人見知りしている自分を大切にしてください。
そうすると自ずと人見知りが治っているかもしれませんよ。